西宮支部 西宮道場
外屋敷 信宏(ほかやしき のぶひろ)師範は、昭和48年10月生まれの51歳。極真空手の六段を有し、現役選手としても活躍を続ける一方、支部長として子供から大人まで幅広い世代に空手を指導されています。幼少期にジャッキー・チェンへの憧れや、テレビで見た極真空手の稽古風景に衝撃を受けたことをきっかけに空手の道を志しました。
小学生時代には警察官で柔道有段者のお父様の影響で柔道を学び、中学生時代はジャッキー・チェンのアクションに憧れて器械体操部に所属。県大会に出場するなど、その身体能力を磨きました。高校時代にはラグビー部で活躍し、スポーツに対する情熱をさらに深めました。そして高校3年生の時に、旧名谷道場に入門し本格的に極真空手の修行を開始。18歳で中村道場に入門した後、20代前半から数々の大会に出場し、そのキャリアを積み重ねてきました。現在も現役選手として稽古を続け、日々成長を目指しながら指導にも力を注いでいます。
私生活では3児の父親であり、また会社員として日々の仕事にも責任を果たしています。空手、家庭、仕事のすべてに全力で向き合う姿は、多くの人にとって模範となっています。
外屋敷師範が運営する道場は、瓦屋さんの倉庫を改装して作られた常設道場です。この道場は、師範自身と道場生たちの手によって整備され、空手の稽古に最適な環境が整っています。
床にはスポーツ畳を使用し、安全面を確保するとともに衛生面にも十分配慮されています。さらに、道場内にはサンドバッグや各種ミットが設置され、極真空手に必要な打撃練習をしっかり行える環境が整っています。また、近代的なトレーニング器具も完備されており、筋力や体力の強化をサポートします。空調も完備しているため、季節を問わず快適に稽古に集中できる環境です。
外屋敷師範の道場では、子供から大人まで、初心者から上級者までそれぞれの目標やレベルに応じた指導が行われています。単に技術の習得だけでなく、礼儀や強い心を育てることを重視しており、和やかで明るい雰囲気の中で稽古が行われています。
道場では見学や体験も随時受け付けておりますので、極真空手に興味がある方はぜひ一度、足を運んでみてください。全ての世代の方が、強く、たくましく、そして礼節を身に付けることができる場として、道場は皆様をお待ちしております!