イベントお知らせ

筆頭指導員紹介(順不同)

中村道場は組織構造の主軸として支部長制度を設けています。彼ら支部長そして筆頭指導員は道場の屋台骨として、毎日の道場指導はもちろんこと、昇級昇段審査、セミナー開催、選手育成、大会設営から運営という献身的な活躍で極真空手の普及に邁進しています。個性に富んだ中村道場支部長及び所属指導員の共通点は明るさです。極真空手の厳格さと関西人に流れる「笑い」の血が融合し、厳しさの中にも決して明るさを失わない稽古が絶妙の雰囲気を各道場に与えています。(筆頭指導員各位:2016年2月現在ホームページ係り到着分を掲載しています。追加情報はこちらからメールでお願いいたします。)

筆頭指導員 安田幸治現役時代には中村イズムを発揮し極真ファンを魅了したのが安田師範代である。強力な下突きを武器に闘争本能を全身で表現する組手はケンカ空手の具現者であった。数々の実績を残し2001年に惜しまれながら引退。現在、神戸名谷道場で指導運営を担当している。親しまれる人柄に多くの道場生が集まり、沢山の有力選手を輩出している。
筆頭指導員 住谷 統空手歴25年を数える住谷師範代は中学時代に西宮道場に入門した。以来、道場指導を休みなく続け中村道場への貢献度は計り知れない。型にはまりがちな日本人選手が多い昨今、極真空手の破天荒さを感じさせる数少ない貴重な選手として全日本ウェイト制優勝、無差別入賞、世界大会出場などの実績を収めた。決して奢らないその実直な姿勢に尊敬の念を持つ黒帯も多い。

筆頭指導員 池本 理ウェイト制大会中量級準優勝、全日本大会7位入賞、2007年世界大会日本代表という実績をもつ。中村道場職員として長年神戸総本部道場に勤め2006年度より分支部長の認可を受理する。現在、芦屋・神戸・富田林の各地区で指導運営を担当。兵庫と大阪を股にかけ、文字通り東奔西走の活躍で極真空手の普及に貢献している。指導者として更なる飛躍を目指している。

筆頭指導員 松岡朋彦全日本ウェイト制中量級優勝、世界ウェイト制軽量級準優勝の実績を誇る松岡選手の動きは素早く力強い。無尽蔵のスタミナと打たれ強さは中村門下随一の稽古量から培われた。指導者としても活発に活動を展開しており、現在神戸を中心に3箇所の道場運営を担当している。特に少年部指導には定評があり松岡指導員の熱い指導に感化される子供たちが後を絶たない
筆頭指導員 上田 勉大学時代に初期の関西本部に入門し、卒業後、地元姫路にて中村師範に師事、以来四半世紀に亘り姫路道場を支えてきたのが上田師範代である。同期の山根師範代と共に切磋琢磨し試合経験を積み重ねた。試合経験と知識をもとにして中村師範仕込みの伝統ある稽古を守り、様々な稽古メニューを実践している。その指導を受けた道場生からは着実に多くの黒帯が育っている。
筆頭指導員 黒山吉隆中村道場最古参の黒帯の一人。 30年以上に渡って兵庫支部を支え続け、伊丹、宝塚道場を守ってきたのが黒山師範代である。その誠実さと温厚な人柄は兵庫支部分支部長会、通称「誠会」のまとめ役となって表れている。そして懇切丁寧でねばり強い指導は道場間でも評価が高く、たくさんの所属道場生が地方大会、全国大会で好成績を収めている。
筆頭指導員 永井伸明創設から30年以上の歴史を持つ関西学院大学極真空手同好会の創設者及び初代主将である。1992年、仕事の都合により奈良支部に移籍し秦支部長の指導を仰ぐ。ほどなく兵庫支部に復帰し2003年、中村師範より分支部長の認可を受け川西道場の指導運営を担当する。その指導方法は精神性を機軸とした武道教育を徹底的に道場生に施す。近年その成果が実り始め大会での多数の入賞者輩出に結びついている。
筆頭指導員 川阪真一伊丹、宝塚道場での指導経験を長年経験する。2004年にその指導実績が認められ宝塚中山台、神戸北道場の指導運営を任せられる。スポーツジムインストラクターとしての経験が豊富で、理論的なトレーニング方法や身体機能に関しての知識に長ける。現役選手として大会への挑戦を続ける精神力に多くの道場生が影響を受けている。
筆頭指導員 日置亮介長年、神戸総本部道場に職員として勤務し中村道場発展のために尽力してきた。中村師範よりその功績が認められ2006年度より分支部長として活動をすることを許可される。支部ユース強化稽古の責任者を務め同コースから次々と有力選手が育っている。。 2007年7月には西脇市に道場を開設。後進の育成に集中する日々を送る
筆頭指導員 外屋敷信宏社会人として会社に勤め、選手として大会に参加し、分支部長として道場指導運営という多忙な日々をおくるのが外屋敷師範代である。全日本ウェイト制を中心に積極的に大会へ参戦。地元関西地域の選手層では上位に位置する。指導者としても、伝統ある西宮道場を守り続け、教え子達が地方大会で活躍し始めている。二束以上の草鞋をはきそれらを全うする充実した空手人生を送っている。
筆頭指導員 中村修志中村師範の甥にあたる。 西宮・尼崎道場で長年指導をしていた経験が活かされ、中村道場職員チームの即戦力として活動を始める。現在は、常設となり新たな出発を切った三田道場と西宮南道場の2箇所の指導を担当。選手としても地区大会に挑戦し続けている。温厚で粘り強い指導力には定評があり、たくさんの道場生が同師範代の元で稽古に汗を流している。
筆頭指導員 小林 悟中村道場最古参の黒帯の一人。 大阪南支部創生期より中村道場を支え続け師範からも全幅の信頼を寄せられている。名伯楽でもあり数々の選手を大会に送り出し入賞を果たしている。打撃技にとどまらず関節技や投げ技の造詣も深く、幅の広い指導理念と技術を持つ。96年に開設した天王寺道場を起点に現在では3箇所の道場運営を担当し極真空手の普及に努めている。
筆頭指導員 奥田武志奥田武志参段は平成元年、21歳の時に中村道場の門を叩いて以降、地道に自己の稽古を怠ることなく指導者としても修行を積んだ。温厚さと厳しさを併せ持つ人柄は先輩・後輩からの信頼も厚い。2009年に阪南道場を開設し2015年に待望の常設道場をスタートさせ、大阪最南端の地で極真空手の普及を加速させている。
筆頭指導員 眞田健志旧関西本部道場で極真の門を叩き大阪南支部にて中村師範の指導を仰ぎ頭角を現したのが真田師範代である。現役時代は全日本ウェイト制をはじめとする幾多もの大会で活躍。素早い突きからの強烈な下段回し蹴りは相手を圧倒する迫力があった。その豊富な経験に裏付けされる論理的な指導にたくさんの道場生が感化されている。現在、分支部長として2箇所の道場を管轄し後進の育成に余念がない。
筆頭指導員 合谷和仁堺道場において中村道場の門をくぐり幾年かの稽古を重ねた後、一念発起し道場職員への道を選択する。その誠実且つ忠実な性格に中村師範はもとより他の職員から全幅の信頼を得るのに時間はかからなかった。10年近く職員として支部発展に貢献した実績を認められ分支部長として活動する許可を受ける。現在、大阪の百舌鳥八幡・岸和田にて中村師範直伝の伝統的な稽古方法を通し極真空手の普及に勇往邁進している。
筆頭指導員 和田誠司長年、松原道場において極真精神と技の修得を日々研鑽。2011年に松原・泉佐野道場を、大野猛人前師範代より引き継ぎ、分支部長として活動を開始した。その後、高石にも道場を開設。その懇切丁寧な指導には定評がある。大阪南支部の更なる発展に確実に寄与するであろう黒帯である。
筆頭指導員 中川克洋泉南地区において和田師範代と共に極真空手の発展に力を注いでいるのが中川師範代である。全日本や海外での大会経験に裏付けされた稽古内容に後進が着々と育ってきている。自身も現役選手を続行しており、試合へのあくなき挑戦が道場内の熱気に繋がっている。整体師の免状も保持しており、その分野での知識が指導に役立っていることは論を俟たない。
筆頭指導員 渡邊章雅上新庄道場にて地道に稽古を積み重ね指導経験を培ったのが渡邊師範代である。現在、大阪の放出に分支部長として道場を運営する。型競技試合では数々の実績を残し、技に対する向上意欲は衰えることを知らない。道場の基盤が確かなものとなった2005年1月、常設道場として再出発を切る。沈着な性格に極真への熱い情熱を持ち合わせる同師範代の指導の下、後進が次々と育っている。
筆頭指導員 亀井元気神戸総本部道場少年部出身。実直に稽古を続け数々の大会で入賞を果たす。中学、高校と進学し自己が確立し始めるに従い、空手への情熱が高まる。全日本高校生大会優勝、全日本ウェイト制軽量級優勝というビッグタイトルを立て続けに奪取。高校卒業と同時に職員として空手一色の生活を志す。ユース世代台頭を象徴する中村道場若手筆頭株である。
筆頭指導員 森 健一上新庄道場の指導員チームにおいて中心的な役割を果たしているのが森指導員である。明朗で快活な人柄は特に少年部に活かされ道場生、父兄から深い信頼を集める。支部内外の各大会にも道場生を積極的に送り込み多数の入賞者を輩出している。伝統ある同道場の発展には必要不可欠な存在となっている。
筆頭指導員 池田和夫常設第一号である尼崎道場の歴史は池田師範代なくして語ることはできない。穏やかな語り口から発せられる芯の通った指導内容は30年以上もの長きにわたり尼崎の地に伝えられてきた。大会活動を表舞台とする極真にあって、壮年・女子部をここまで長期間指導してきた実績は、とかくスポーツ化しがちな近代武道に一石を投じていると言っても過言ではない。

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